家庭訪問型子育て支援
ホームスタート


始めるまでの流れ

実際に訪問支援を始めるまでの導入プロセスは以下のようになります。

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導入を決断する前に

まずは、ホームスタートについての十分な理解をえるところから始めましょう。導入を決断する上で、団体を構成するメンバーのみなさんや行政や地域の関係機関の人たちと一緒にしっかりと話しあうことが大切です。そのために必要な情報提供や学習会の開催のお手伝いをしています。

具体的な事業計画づくりにむけて

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導入の意思が明確になったら、次に予算立てや体制づくりなど、具体的な事業計画づくりにとりかかります。活動の中心となる「オーガナイザー」の選定は最も重要なポイントとなります。オーガナイザーは、家庭を訪問し支援の見立てや調整をする他、ホームビジターの募集や養成、地域の社会資源との連携などを行うため、直接親子に関わる支援活動経験が少なくとも3年以上あることが必須となります。準備にあたってホームスタート・ジャパンのエリアコンサルタントがサポートしてゆきます。

下支えの体制作り

支援の要・オーガナイザー養成コースへの参加

ホームスタート・ジャパンでは、年3回のオーガナイザー養成コースを開催しています。スタートアップのための2泊3日の宿泊研修で、通常各団体から2名のオーガナイザー候補者が参加されます。ホームビジターの養成講座の企画運営方法や、ツールを活用した訪問活動のマネジメント方法など、オーガナイザーとしての実務について学び、地域での実践に備えます。また、オーガナイザーのサポート役であるトラスティーも同研修に参加し、実務の理解を共有される場合もあります。なお、参加は、具体的な実施体制が整った団体からの推薦があることが条件となります。

初めてのホームビジター養成講座の開催

いよいよ、ここから地域での活動が始まります。ホームビジター養成講座には全国共通のシラバスがあり、それに沿って各地の運営団体がのべ8日間をかけて開催します。養成講座の定員は20名で、全講座の出席と修了後の活動協力が参加条件となります。初回の養成講座の開催に向けてエリアコンサルタントがオーガナイザーさんを企画段階からサポートしてゆきます。必要な場合は、講師の紹介や派遣も行っています。

利用家庭への周知と訪問活動の開始

ホームビジターが誕生後、訪問活動を始められるようになります。利用対象家庭への周知広報活動や地域の関係機関へ利用紹介を依頼するなど地域連携も具体的に進める段階に入り、ここで地域説明会を開催される場合もあります。また、訪問活動に関する個別相談もエリアコンサルタントが随時応じながらサポートしています。

試行の評価検証

5家庭への訪問が終了した時点で、実施状況の評価検証を行います。養成講座の企画運営について改善点はないか?ツールを用いた訪問マネジメントが適正に行われているか?等、エリアコンサルタントもこの手続きをサポートし改善のためのアドバイスなどを提供します。このステップが完了した時点で、プレ・スキームから正式スキームへと団体の認定が切り替わります。

より多くの家庭に質の高い支援を届けるために

継続運営についても、随時、相談サポートや各種ツール等の提供が行われます。全国のホームスタート・スキームとの交流勉強会など様々なスキルアップ研修もあります。その他、訪問活動実績を集約分析する調査研究など、全国のホームスタート・ネットワークを活用した支援の質向上の機会が提供されています。