ホームスタートジャパン概要
団体概要
団体名 | 特定非営利活動法人ホームスタート・ジャパン |
---|---|
所在地 | 〒169-0072東京都新宿区大久保3-10-1 2F MAP (事務局) |
TEL | 03-5287-5771 |
FAX | 03-5287-5770 |
設立 | 2009年12月1日設立 |
ビジョン
「全ての親が子どもによりよき人生のスタートを提供できるよう、そのために必要な支援を得ることができる社会」の実現をホームスタート・ジャパンは目指しています。
ミッション
家庭訪問型子育て支援であるホームスタート活動の促進を通して、小さな子どもと共にいる親に必要とするサポート・フレンドシップ・その他の役立つ支援を提供し、全ての子どもが可能な限り最良の人生のスタートを切れるように、地域コミュニティでの子どもと家庭の福祉の向上に寄与すること
ヴァリューズ

沿革
- 2006年
- 任意団体として「ホームスタート・ジャパン」を設立。
「ホームスタート」活動の国際的な普及を図っている「ホームスタート・インターナショナル」加盟。
講演会・勉強会を全国各地で実施。
- 2007年
- 「ホームスタートUK」視察。「ホームスタート・インターナショナル」事務局長を日本に招聘し、講演会を全国各地で実施。
- 2008年
- 「ホームスタート」試行事業実施(独立行政法人福祉医療機構特別分助成事業)。
「ホームスタート・オーストラリア」視察。
「ホームスタート・インターナショナル・グローバルカンファレンス」参加。
- 2009年
- 日本で初の「ホームスタート・オーガナイザー養成コース」開催(13地域から参加)。
各地で本格的なスキーム立ち上げ開始。特定非営利活動法人(NPO法人)取得。
- 2010年
- HSオーガナイザー養成研修に加えて、既存オーガナイザーのためのスキルアップ研修開催(19団体参加)。
日本子ども虐待防止学会にて分科会発表。調査研究事業実施。
- 2011年
- 全国3エリアで、オーガナイザーのためのスキルアップ研修ならびにビジター交流勉強会を開催(25団体126名参加)。
東日本大震災被災地支援のため、東北地方のホームスタート普及に向けてセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとの協働事業開始。
日本子ども虐待防止学会にて分科会主催。さらなる調査研究事業実施。
- 2012年
- 「支援活動のネットワーク化と質の向上事業」(独立行政法人福祉医療機構助成事業)の中でエリア別ネットワーク会議開催。全国各地で普及講演会を実施(キリン福祉財団助成事業)。パナソニックNPOサポートファンドにより組織診断事業に着手。「イオン×セーブ・ザ・チルドレン被災地子ども支援ファンド」による岩手・宮城・福島での訪問型子育て支援普及活動開始。全国42地域でのホームスタート実施へ。
- 2013年
- 東北・関東・中央・九州エリア別協議会発足、各エリアでオーガナイザー・スキルアップ研修やビジター研修を実施。全国各地で普及講演会を実施(キリン福祉財団助成事業)。パナソニックNPOサポートファンドにより組織基盤強化に着手。福島県にてオーガナイザー養成コース開催。岩手・宮城・福島にて13地域、全国58地域へ。
- 2014年
- オーガナイザー養成コースを東京、大分、岩手、大阪で開催。東北・関東・中央・九州エリア別スキルアップ研修を協議会主催形式で開催。県域の協議会も宮城、山形、福島、埼玉、大分にて発足。
全国各地で普及講演会を実施(キリン福祉財団助成事業)全国76地域へ。復興支援事業として岩手・宮城・福島で18地域へ。ホームスタート・ワールドワイド・グローバルカンファレンス(ノルウェー)にて調査研究結果発表。
- 2015年
- 全国83地域へ。被災避難子育て家庭支援を他団体との協働やネットワークを通じて推進(岩手・宮城・福島県)。エリア別、ブロック別スキルアップ研修の実施。活動マニュアルの改訂。産前サポート試行事業の実施と報告会開催。
- 2016年
- 全国90地域へ。スキーム総合サポートプランの実施とエリア協議会との協働体制構築。熊本地震被災乳幼児家庭支援のための救援物資と募金集め等、被災地スキームへの支援活動。健やか親子21・健康寿命をのばそう!AWARD 母子保健分野「厚生労働大臣最優秀賞」受賞。
- 2017年
- 全国98地域へ。ボランティア2,027人・訪問回数累計のべ47,457回。HS世界会議を東京で開催し、海外20ケ国47名・国内のべ1,019名参加。HS産前産後サポート事業マニュアルの作成。支援活動データベースシステムの向上。組織基盤強化に向けた取り組みへ。
- 2018年
- 全国100地域で、ボランティア2,375人、訪問回数累計のべ62,660回。日本多胎支援協会との協働による多胎家庭訪問支援拡充のための研修プログラムと教材開発。日本子ども虐待防止学会パネル展示や学習会等の普及キャラバン事業。西日本豪雨被災家庭支援募金の実施。「未来を強くする子育てプロジェクト」スミセイ未来賞受賞。
- 2019年
- 全国106地域へ。10周年にあたり感謝の気持ちを分かち合う記念フォーラムを開催。活動マニュアルの改訂、多胎家庭・外国人家庭への支援拡充プログラム開発を実施。台風19号被災地乳幼児家庭支援のための募金を実施し宮城・福島・長野の地域団体を通じて支援。
- 2020年
- 新型コロナ感染予防対策を取りつつ、1年間で、3,119人の親子に9,919回訪問。学齢児家庭にも訪問できるよう、初期試行に着手。外国人支援のための多言語ツールと全国での経験知を共有するためのクラウド型データベースを新開発。愛知県より家庭訪問型子育て家庭寄り添い支援モデル事業を受託。7月豪雨被災子育て家庭支援のために募金と物資を熊本・大分に提供。オンラインで開催した研修会や相談会にのべ約1,400名参加。
設立趣意書
コチラをご覧ください。
事業内容
- ホームスタート及びその他家庭訪問型子育て支援に関する調査研究事業
- ホームスタートに関する情報提供事業
- 地域スキームの設立及び運営支援事業
- ホームスタート・ワールドワイドや諸外国のホームスタート組織との交流事業
役員
- 代表理事
- 森田 圭子(HSわこう、NPO法人わこう子育てネットワーク代表理事)
- 副代表理事
- 笹尾 正乃(関東エリア代表 HSこうとう トラスティー)
- 理事
- 小川ゆみ(北海道・東北エリア代表 HS仙台つばさ、(一社)マザーウイング代表理事)
- 同
- 川上 由枝(中央エリア代表 HSはくさん、認定NPO法人おやこの広場 あさがお事務局長)
- 同
- 小川由美(九州エリア代表 HSアンジュ、NPO法人アンジュ・ママン代表)
- 同
- 小俣 みどり(HSピッコロ、NPO法人子育てネットワーク・ピッコロ代表理事)
- 同
- 神代 伸一(SVP東京)
- 同
- 高城 智圭(同志社女子大学教授)
- 同
- 田中 輝子(一般社団法人日本多胎支援協会理事)
- 同
- 野田 敦史(高崎健康福祉大学人間発達学部准教授)
- 同
- 山田 幸恵(NPO法人ホームスタート・ジャパン事務局長)
- 同
- 渡里 祐子(NPO法人ホームスタート・ジャパン情報室長)
- 監事
- 知久 一仁((有)チキュウマネジメントブレーン)
定款
コチラをご覧ください。