活動報告
ひろばに行けていいキッカケに
「来てもらうだけでとても安心感があって救われました。」
最初は、どんな人が来てくれるのか心配でしたが、オーガナイザーさんが、相性が合わなかったり子どもがなつかなかったりしたら替わることもできますからって言ってくれて。でも実際は、ビジターさんが来てすぐ子どもはなついてくれたし、お姉さんみたいで話しやすくてすごくいい方でした。
お互い慣れた頃に、実はこういうことで悩んでるんです、ということを話すようになって、子育てでずっと家に居る中で滅入る部分もありましたが、来てもらうだけでもとても安心感があり、救われました。話すだけで気分が晴れました。いろいろなことに気持ちを向けられたり、気が楽になって、思い詰めないでもっと楽にゆっくりやろうと思えました。
離乳食を一緒に作ったり、お話をしたりして過ごしました。子どものためにもなりましたが、結果的に、自分のためにもすごくよかったなって。ストレス発散ですかね、やっぱり。私の方がいろいろ話ができて気分がスッキリして。ほんの些細なことなんですけど、話を聴いてもらえて、すごく楽になりましたね。
一緒にひろばに行けていいキッカケになりました!
一番良かったのは、距離感。ビジターさんは私が言いたいことを聞いてくれるという感じで、困っていることを聞いてくれました。根掘り葉掘り聞かれないし、義務的でもないし、馴れ馴れしくするわけでもないし、距離感が絶妙でした。何がしたいか聞いてもらって、それに合わせた情報を提供してもらえて、それを一緒にやってもらえたことが自分にとってはすごく大きかったですね。
ホームビジターさんに一緒につどいの広場に行ってもらったことで、そういった場所に行くことを構えていた部分が薄まりました。自分が思っていた程入りにくい感じではなく、これから1人でも行ってみようという気持ちになれました。どこに何があるかわからなかったので、実際に一緒に行ってもらうと、地理的にもだいぶ覚えられましたし。外に出るきっかけとしてよかったです。
例えば、ひろばに行ったとしてもすぐに親しくなれるわけじゃあないし、自分もひろばに行って誰とも話さず、ただ子どもと遊んで帰ってきただけっていうこともあります。他のお母さんと親しくなるためには何回か通わないとダメだし、その気力が続かない人もいると思うんです。私のようなタイプのお母さんは、まずはホームスタートで一対一で支援してもらって、意欲が高まったらひろばに行くというステップを踏んだほうが良いかもしれないですね