妊娠中のあなたへ
どなたでも気軽に
- 妊婦さんのお宅を訪問します。お一人目でもお二人目でもご利用可能です。
- 利用は無料です。(ボランティアによる訪問活動です。)
あなたと『いっしょに』
- 訪問は、週に1回2時間程度(約2ケ月)が目安です。
- 『いっしょに』お話をしたり、出産準備をしたり、家事をします。
※ベビーシッターや家事代行はできません。 - 具体的に何をするかは、調整役のオーガナイザーとあなたと一緒に決めます。
(活動例)
・ 一緒にお散歩したり買い物に行ったり
・ 出産準備グッズを一緒に揃えたり
・ 子育ての経験談を聞いたり
・ 子育てに役立つ地域の情報を教えてもらったり
・ 育児のためにお部屋のレイアウトを一緒に考えたり
・ 一緒にベビー服や手づくりおもちゃを作ってみたり
・ 上の子と一緒に遊んだり、入浴後のお手伝いをしたり
・ 一緒に食事を作ったり、子どもに食べさせたり などなど
(活動のながれ)
ご利用の流れのページをご覧ください
安心サポート
- 訪問するホームビジターは、研修を受けた子育て経験者です。
- 訪問中にかかわったプライバシーに関する情報は個人情報として慎重に扱い、秘密
は厳守されます。
地域の連絡先
連絡先一覧
利用体験談
オーガナイザーのメッセージ
お腹の赤ちゃんは健やかに育っているかしら?陣痛ってどんな痛みなんだろう?ちゃんと産むことが出来るかな?等、妊娠中は赤ちゃん誕生の場面を想って楽しみのような不安のような期間ですね。自分の身体はどんどん変化し、どう向き合っていけばいいのか戸惑う事もあるでしょう。
また、上にお子さんがいると、きょうだいってどう育てるの?だんだん大きくなるお腹で元気なこどもを追いかけるのが大変。こどもが満足する遊びができていないように思う。等、自分の力の無さを嘆くこともあるかもしれません。
そう感じるのはとても普通の事です。でも、不安やあきらめの気持ちでいる事はありません。誰かと話してみると、もやもやした気持ちが整理できるかもしれません。経験者の話を聞いてみると良いアイデアが浮かぶかもしれません。わが子を他人と遊ばせてみると、こどもの意外な姿を発見できる事もあり、笑顔になっている自分に会えるかもしれません。
妊娠中の身体と心を、心からいたわってくれる人が周囲に居てくれると、生まれてきた赤ちゃんにも同様に接することができるでしょう。妊婦さんが、赤ちゃんの誕生を見守ってくれる人が居てくれると感じる事は、赤ちゃんにとっても居心地の良い場になるでしょう。
ホームスタートは、赤ちゃんの誕生を待つ妊婦さんに直に寄り添い、一緒に出産後の育児を思い描き、新しい命を育てるお手伝いをしています。お会いするのは毎回2時間ですが、赤ちゃんがあなたに身を任せると同じように頑張らず力を抜いて利用してみてください。
(長野市 ホームスタート・ながのこどもの城 田中春海)